久しぶり。


DVD「ジャンゴ 繋がれざる者」を観る。
タランティーノの映画って今まで合わなかったんだけど、
これは最初から最後まで面白かった。
多分会話がちゃんとシナリオに組み込まれてるのが
見易かったんだと思う。
タランティーノファンにはそこが物足りないのかな?


DVD「テッド」を観る。
まあクマがしゃべった時点で出オチの感はあるけど、
ちゃんと最後まで面白かったです。
ただ字幕があまりに日本のネタを振り過ぎなんじゃないの?
おそらく元は日本人には馴染みのないネタなんだろうけど、
そういう文化を伝えるつもりで、
なるべく元ネタを尊重した字幕にしてほしい。

DS「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」購入。
マルチプレイ化されて敬遠してたけど、
基本シングルプレイで大丈夫なんだよね、これ。
それでもマルチプレイのために実装された
壺やタンスの中身が復活するとかは
なんかドラクエっぽくなくて違和感。


ちなみにXはやる予定はありません。
ネットゲームは食指が伸びないし、何より時間無い。

iPad、買っちゃった。WiFi版。
どうしてもこれがしたい、ということはない。
でもRetinaディスプレイでネット見てるだけで、
PCでやってた作業が気楽になってるように思う。
今のところメインで使われているのは
奥さんの育児日記だけど、
それこそが一番正しい使われ方な気がする。

DVD「桐島、部活やめるってよ」を観る。
前評判が良すぎて期待しすぎたか、
まあ普通に面白かったという程度。
たぶん自分の高校時代に桐島側ではもちろんなく、
映画部の側でもなかったところで
拠りどころが無かったのかもしれない。

DVD「おおかみこどもの雨と雪」を観る。
ジブリからの世代交代完全完了。
細田守の作家性を前面に押し出して
賛否両論あるようだけど、全然好きです。
そりゃ育児なめんなとか、田舎なめんなとか、
異形の受け入れ難さをなめんなとか、
分からないではないけど、そこにこそアニメの力。
本質的な誤りさえなければ、アニメーションの演出で
その本質をどこまでも増幅できる。
それが「コクリコ坂から」との圧倒的な差だろう。


細田守はもうポスト宮崎駿を名乗ってもいいんじゃないか。
ちなみにポスト高畑勲片渕須直で。
奇しくもどっちもジブリ作品を降ろされた経歴あり。

TVで「コクリコ坂から」を観る。
ゲド戦記」より何倍も良い。
吾朗がんばった。
でもスタートが低すぎただけで、
すごく良いかと言われれば全然。
要はアニメーション技術の未熟さが
見えにくい題材だった、ってだけで
相変わらずアニメの面白みが無い。
構図が平凡、表情が固い、絵に厚みが無い。
同じ線なら「耳をすませば」を観ろ。

DVD「メリダとおそろしの森」を観る。
あまり芳しい評判を聞かなかったんだけど、
それはあくまでもピクサーレベルでの話。
一定水準には充分達してると思う。
でもこちらが要求してしまうのはあのピクサーレベル。
ディズニーブランドならこれでもいいけど、
ピクサーの名を冠するのならやはりもう一歩欲しい。


3DS「クリムゾンシュラウド」購入。
GUILD01」が出た時、買おうか悩んだけど、
バラ売りしてくれたので単品購入。
テーブルトークRPGをまんまゲーム機に落とし込んだ
そんな感じの内容。
面白いかと言われるとまだ良く分からないけど、
その雰囲気にニヤニヤしてしまう。