2009-01-01から1年間の記事一覧

映画「釣りバカ日誌20 ファイナル」を観る。 最後だからって変わらずいつも通り。 会社パートがあって、ロマンスパートがあって、 宴会があって、釣りがある。 スーさんが死ぬ、て予告があるけど、 そこ自体丸々いらない気もするが。 熱心なファンではないけ…

DS「ゼルダの伝説 大地の汽笛」購入。 前作同様オールタッチペン操作。 特典の透明ペンは気休め程度か。 内容は「夢幻の砂時計」x「時のオカリナ」的。 笛はすごくいい感じ。 オカリナを思い出させる。 汽車は船よりはいいけど、 もう一歩な感じは否めない。…

iPod touch買っちゃった。 ずっと買おうか迷ってたところに 近所にジョーシンがオープンして、 在庫を問い合わせたら残り1台とか言うから。つい。 64GBです。 基本はムービーストレージに しようと思って買ったんだけど、 触ってたらやっぱりこれはネット端…

こうの史代「この世界の片隅に」を読む。 戦時中の生活を淡々と描きながらも、 だからこそ戦争の辛さが染みてくる。 普通であることと笑っていられること、 この二つこそ大事だということは 常々思っているだけに響くものがある。 「夕凪の街 桜の国」ほどイ…

録画「浮草」を観る。 小津安二郎監督作品。 旅芸人の子供だから、と 家に残していくのもエゴか。 子供が育って一人前になれば 自然と離れていくものだし、 そこで自分の身の振り方も自分次第。 M-1グランプリ2009を観る。 今年はとうとう笑い飯かと思いきや…

録画「イタリア的、恋愛マニュアル」を観る。 いかにもイタリア人な恋愛オムニバス。 情熱的といえば聞こえはいいが、 要するにバカっぽい。 コメディ要素を効かせた4つ目が そういう意味でも良かったか。 録画「ドラえもん のび太の大魔境」を観る。 子供の…

今年も来ました。 空中キャンプの「2009年の映画をふりかえる」。 今年はないかと心配しました。http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20091217#p1 パティ(id:ochanomi)/男 「ラースと、その彼女」「屋根裏のポムネンカ」「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」 「ラ…

買ってしまった。 The Beatles Box USBメモリ。 Amazonで輸入盤が1万円安いというのをみて、つい。 その前にタモリ倶楽部でやってたのもあるか。 昔に比べて圧倒的に音の抜けが良い。 MP3以上の音の区別がつくほど耳は良くないから そこは別に構わない。 何…

VC「スペースマンボウ」購入。 コナミのMSX作品がVC登場で、 過去の思い出作品を購入かとも思ったけど、 やっぱりやってないもののほうがね、 ということでコレ。 MSX1から付き合ってる身としては MSX2のこの作品でもすげーキレイ、て思ってたのが 今みると…

録画「トワイライト〜初恋〜」を観る。 噂どおりの少女漫画成分高めの映画。 さすがに血吸われる相手とは なかなか付き合えないでしょう。 結構モダンな暮らしをしている 吸血鬼に時代を感じた。 録画「厨房で逢いましょう」を観る。 奥さん、いくら料理が美…

映画「カールじいさんの空飛ぶ家」を観る。 ピクサー最新作。 前作「WALL・E」に続き、オープニングが絶品。 少年時代から老年期までの時間を 台詞ゼロで駆け抜けるシーンだけで 家を飛ばす理由づけをもたせている。 その分、その後の展開に早急さを感じたか…

映画「千年の祈り」を観る。 親の心子知らず。子の心親知らず。 別に嫌ってるわけでは全然ないけど、 どうしても通じないことはある。 でも嫌っているわけではない。 それだけは通じていてほしい。 映画「戦場でワルツを」を観る。 インタビュー形式のアニメ…

映画「イングロリアス・バスターズ」を観る。 タランティーノの映画は毎回 自分には合わないなあ、と思いながら観てしまう。 何かが起きそうな雰囲気を漂わせながら、 溜めて溜めてカタルシスを爆発させる。 その溜めに耐えられないんだよな。 とはいえカタ…

録画「甘い人生」を観る。 イ・ビョンホン主演韓国映画。 いかにもビョン様な感じの映画だったな。 敵はガンガン死んでくれるのに 自分は撃たれてもなかなかしぶとい。 最後もイマイチよく分からなかった。

DVD「ガキの使いやあらへんで」(15)購入。 昨年末の年越し版。 舞台版スターウォーズはカットされてた。 でも特典でブックレットになってた。 今年もまたあるらしいね。 DVD「ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢」購入。 ウォレスとグルミット最新作。…

録画「みなさん、さようなら」を観る。 仲の悪い父親であっても、 死の間際ではできる限りのことをしたい。 心から嫌うことはなかなか無いのだろうか。 録画「題名のない子守唄」を観る。 話の全貌がなかなか現れず、 しかも観ていてしんどいシーンも多いか…

「CUT」特集・スタジオジブリ、購入。 宮崎駿のインタビューは前の再録だった。 でも宮崎駿自身の作品レビューとか、 鈴木敏夫が語る宮崎・高畑の裏話は面白かった。 来年は高畑勲作品。楽しみ。 録画「音符と昆布」を観る。 アスペルガー症候群を兄弟に持つ…

録画「ベスト・フレンズ・ウェディング」を観る。 ジュリア・ロバーツのラブコメ映画。 コメディのためとはいえ 人としてダメだろう、それは。 それも許されるのがラブコメの世界。 キャメロン・ディアスもまだ若かった。 アンコール再放送の「新・三銃士」…

録画「ブラックブック」を観る。 ナチスに対抗するオランダのレジスタンス。 スパイ活動として女を送り込むのは どの国でも同じなのか。 そしてそれが実を結ぶかどうかは 味方の中の結束がものを言う。 若干説明不足な感じもしたけど、 TVだからちょっとカッ…

録画「HELP! 四人はアイドル」を観る。 ビートルズアイドル時代の映画。 半分はミュージッククリップだけど、 もう半分はちゃんと映画頑張ってたんだな。 まあアイドル映画には変わりないが。 でもコメディセンスがイギリスらしく モンティ・パイソンっぽさ…

録画「WATARIDORI」を観る。 とにかく映像が綺麗。 大自然の中を渡る鳥。 大群衆の鳥。鳥。鳥。 しかし、鳥しか出てこない。 ナレーションもほぼないので、 さすがに寝てしまいそう(つうか寝た)。 つい1.5倍速で観てしまったし。

録画「舞妓Haaaan!!!」を観る。 阿部サダヲオンステージ。 ガキの使いのハイテンション芸レベルで ずっと最初から最後まで突っ走る。 しらけさせたら最後だけど、 最後までちゃんと繋げたのが凄い。 そこに拮抗する堤真一もまた凄い。

録画「人情紙風船」を観る。 山中貞雄監督作品3本目。遺作。 「百萬両の壷」のユーモアを期待してると、 とんだ肩透かしをくらう。 長屋の人達の会話にその部分はみられるものの、 着地点はやりきれない切なさ。 意地をみせても報われない。 だが報われずと…

録画「河内山宗俊」を観る。 山中貞雄監督作品2本目。 前作同様、市井のユーモアをベースにしてるが、 後半に暗さを増してきた感じ。 この人はそっち方面ではないかなあ。 しかし何よりフィルムの保存状態がひどくて 音声の聞き取りづらさが半端ない。 デジ…

録画「丹下左膳餘話 百萬両の壷」を観る。 戦前の映画ながらCinemaScapeでは 熱狂的映画の殿堂第1位というこの作品。 これだけハードルが上がってるにもかかわらず、 ちゃんと名作はそれを超えてくる。 テンポを重視した編集で ちゃんと今でも笑えるユーモア…

録画「ドラグネット・正義一直線」を観る。 話のスジは単純なC級刑事モノだから 特筆すべきことは何もないんだけど、 吹き替えが妙に面白くて楽しめた。 これ、広川太一郎なのね。 名前だけで意識して観たことなかったけど、 これは確かに伝説化されるわ。 …

京都国際マンガミュージアムで 養老孟司と内田樹の対談をみてきました。 前回いったときニアミスだったので、 一度みておこうと思って。 お題は「世界に冠絶する日本マンガ」 とか言ってるのに、マンガの話はほぼ無し。 今度出る内田樹の本の話がメインでし…

新しいパソコンからです。 Windows7のインストール自体は とりあえずサクッとできたんだけど、 そこから微妙に動かないソフトが多くて なんだかんだで一日がかり。 まだデータ移行が完全にできてません。 DVD「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」購…

録画「ボーン・スプレマシー」を観る。 ボーンシリーズ第2弾。 とにかくアクションをスマートに見せるために 記憶の無くし方と能力の残し方があざとい。 が、結果それで楽しく観れるわけだから それもありだと思う。 第3弾「アルティメイタム」も録画済み。 …

映画「母なる証明」を観る。 ポン・ジュノ監督最新作。 やっぱすごいな、この監督。 凡庸なサスペンスにとどまらない。 息子をおもう母親の気持ちといえど、 その一線を越えることは許されない。 許されないが、気持ちは嫌なほど伝わる。 こんな話なのにとこ…