こうの史代この世界の片隅に」を読む。
戦時中の生活を淡々と描きながらも、
だからこそ戦争の辛さが染みてくる。
普通であることと笑っていられること、
この二つこそ大事だということは
常々思っているだけに響くものがある。
夕凪の街 桜の国」ほどインパクトは無いが
並び評されるべき傑作。