2007-03-31 ■ movie 映画「ホリデイ」を観る。 キャメロン・ディアスのコメディエンヌっぷりが やっぱりアメリカンで鼻についてしまう点や、 ジャック・ブラックのくせに妙におとなしい点や、 ジュード・ロウが結構歳をとってしまって シュッとした感じがなくなったなあと感じる点など、 いろいろなくはないけど、でもすごく良かった。 映画全体の構成が見事に明確で、 二つの場面を綺麗に対比させてるのが良い。 それをあざといと感じるよりは 流れに身を任せたほうが断然楽しめるはず。 でも映画内で映画を語るメタ視点もあったりして、 あざとさを残しつつみせるのも 意図的にやってるのかもしれない。