12月20日に結婚しました。
当日は神戸で挙式と披露宴、
その直前に婚姻届も出してきました。
1年くらいゆっくりと準備してきたけど、
その日はあっという間に過ぎたなあ。
そして次の日からはもう映画を観て、
M-1を観て、DVDを観る生活に戻ったり。


映画「ラースと、その彼女」を観る。
やばい。これは「ダークナイト」を超えて
今年のベストムービーだ。
やはり僕は性善説に基づいたストーリーが好きだ。
善い人は人を惹きつける。
そして本人の認識に関わらず、
それは人と人とを結び付けてゆく。
そこに気付き、付き合ってゆき、
組み合って、組み込まれていくことが
大人になることの責務なんだと思う。
結婚して一発目の映画がこれだった
ということも本当に良かった。


M-1グランプリ2008」を観る。
NON STYLEて。地味にもほどがあろうに。
個人的には今年のベストはオードリーの1本目かな。
あれが2本目まで続いてたら、
2年連続で敗者復活からの優勝だったのに。
でもそれって準決勝の審査がマズイんでは。
あと直後にビデオで録ってた直前SPも観たけど、
キングコングが可哀想になってしまう。


DVD「ミスト」を観る。
あかん。これはあかんわ。
映画としては非常に刺激的ですごい。
あのナウシカ的な世界観は
完全に解明された形で見てみたい。
いっそ漫画版ナウシカを撮ってくれ、とも思う。
でもあのラストがある限りもう二度と観ない。
過去最高に鬱になった映画。