DVD「半落ち」を観る。
アルツハイマー白血病
病気が持つ非情さは人らしさを引き離す。
だけどそこから引き戻すのも人は持っている。
導入が唐突かつ静かに進むので
内容に追いつくまでがちと大変だった。


TVで「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」を観る。
ハリー・ポッターの後追いだったから
所詮二番煎じと敬遠してたけど、
観てみたらこっちのほうが好みだったり。
衣装ダンスの奥から異世界に行って、
そこで英雄になるってまさにドラ映画的。
造詣のファンタジー具合もツボ。


DVD「テラビシアにかける橋」を観る。
子供時代の秘密基地ってのは
自分の居場所を得るのに最適だな。
そのディティールも想像力に依存する。
あくまでも空想の産物なので、
具現化をもうちょっと抑えても良かったかも。