DVD「REC」を観る。
こえー。ちょーこえー。
閉鎖された空間とドキュメンタリー風味が
相乗効果で緊迫感を生み出す。
尺が1時間ちょっとと短いんだけど、
早く終わって欲しいと願ってしまうほどで
ちょうど良い長さにも感じる。


映画「ミルク」を観る。
牛乳の映画かと思いきやミルクさんの話だった。
ゲイの政治家、ハーヴィー・ミルク氏。
政治活動は多数決の世界という点をみせ、
マイノリティが政治の世界で勝つことの
難しさをまざまざと見せつけられる。
そして過半数を超える意見は
理不尽な内容ですら常識と捉えられる。
そこを覆すのは至難の業で、
だからこそその力強さに心を打たれる。