DVD「キャリー」を観る。
昔の映画なのでさすがに演出は古いが、
その感情は古びない。
いじめられる理由なんて些細なはずなのに、
その結果は加速して大きくなっていく。
哀しい結果に。


DVD「バーバー」を観る。
原題は「そこにいなかった男」となるけど、
それはなかなか言いえて妙。
自分が関わってるはずのものは素通りなのに、
関係ない部分に引っ掛かる。
ままならない部分に憤ることすら
タイミングが合わずに上手くできない。


DVD「ギフト」を観る。
霊能力ミステリー。
それは人を説得させにくいだけに
誤解を生む元になっていくよな。
テレビドラマっぽい感じのまとまり方だけど
悪くはなかった。


DVD「ベティの小さな秘密」を観る。
小さな秘密って言う割には
結構重めのテーマだったり。
なんとなく周りがうまくいかない時に
自分の元にいてくれる人はやはり嬉しい。
そこを守っていくことが
自分を守ることになるんだと思う。


DVD「休暇」を観る。
死刑執行と結婚と。
若手は簡単に休暇がもらえるなら、
なんて言ってしまうけど、
そんな簡単なことではないことは容易に想像できる。
それでも名乗り出たのは命を軽んじたのではなく、
その後の人生に対する覚悟ではないかと思う。