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録画「東京暮色」を観る。
小津安二郎2本目。
原節子、笠智衆、杉村春子と前と変わらずとも
今回はそこに妹を入れてモダンな残酷話に。
内容も良かったんだけれども、
小津安二郎の魅力を優しさにみてると
ちょっと肩透かしを食らう感じ。
録画「僕のピアノコンチェルト」を観る。
若くして才能を持ってしまった天才は
子供の立ち位置とその才能の差に悩む。
そこから切り開くのは自分自身の行動力と
味方でいてくれる人たちが少なくてもいるかどうか。
録画「レイジング・インフェルノ」を観る。
カナダの森林落下消防隊に志願する女性。
女性蔑視ってのは無くはないのかもしれないけど、
やっぱり体力差ってのは歴然としてあるわけだから、
そこまで噛み付かなくてもねえ。
それに研修生を現場に出してしまうのは
それこそルール的にどうなんだ。