2010-01-17 ■ movie 映画「かいじゅうたちのいるところ」を観る。 ファンタジーの魅力はやはり 現実の問題を核のみで取り扱えるところだ。 人は共有できる問題をもって好きになり、 そこを求め過ぎることで裏切られる。 そしてそれを繰り返して成長してゆく。 ファンタジーで世界が簡略化されても その核だけは残り続ける。 欲を言えば、かいじゅう側の問題を 一時でもいいから解決する点がみたかったか。