DVD「リリィ、はちみつ色の秘密」を観る。
他人から愛されているかどうか、ということは
自分の目線から一意に見てる間は絶対に分からない。
多くの人との交流の経験を持ち、
他人からの目線を獲得して初めて
その意味を知ることとなる。


DVD「グッバイ、レーニン!」を観る。
激変する世界のターニングポイントに立ち会うのは
そこを拠りどころにしていた人間には辛すぎる。
最後に母親は息子の嘘を信じたのか、
それともその嘘に付き合ったのか。


DVD「ホステル」を観る。
ホラーのなかでもグロテスクものはやっぱり苦手だ。
怖い、ではなく嫌になってしまう。
もっと心理面に訴えてほしい。


録画「間宮兄弟」を観る。
こと恋愛に不器用な人間はヘンな人にみられるが、
案外恋愛している人たちもヘンな人ばっかりだということ。
そして恋愛だけが幸/不幸のものさしではない。