https://twitter.com/#!/patty7610/status/27732797417
というわけで、これの詳細。

  1. MSX
  2. ダウンタウン
  3. 藤子・F・不二雄
  4. ゼルダの伝説 時のオカリナ
  5. ラヴフール

MSX」はコンピュータに対するスタンスのベース。
初心者にはゲームマシンとして、
でも上級者にはハードウェアを叩くこともできる。
そういうスタンスのものをみると
今でもついつい反応してしまう。


ダウンタウン」は笑いの見方を変えた。
受け手一辺倒だった笑いという分野を
能動的にみることを教えてもらった。
その功罪は両面あるものの
間違いなく革命的な存在だった。


藤子・F・不二雄」は
ドラえもん」と「SF短編」の合わせ技。
子供のころからの刷り込みに近い「ドラえもん」では
完全なる子供の世界を徹底的に描きながら、
「SF短編」では全く同じツールを使って
真逆のテーマをも取り扱う凄さ。
みせるのはその両面に通ずる本質。


ゼルダの伝説 時のオカリナ」は
ゲームを理想の舞台に上げてくれた作品。
ゲームは結局「遊戯」を超えられないのか、
という諦めを打ち破ってくれた驚きは
この作品以降は出会っていない。


最後は「ラヴフール」。
上に挙げたものを突き詰めていっても
自分の生活からかけ離れていくばかりで、
社会との折り合いはそれらを諦めることでしかできないのか、
と思っていた頃に出会ったインターネット。
現実的なつながりとしてネットが機能したことに
心から感謝しています。


映画(というかジブリ)と音楽が
上の項目に入っていないけど、
そこらへんは自分の中では
ど真ん中からちょっとだけズレてるように感じる。
まあまた時間が空いたら変わるかも。