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映画「白いリボン」を観る。
村社会かつ男爵との階級格差、
村全体にその抑圧が静かに広がっている。
結局のところ犯人ははっきりと示されないが、
そういうことではない、ということなのかも。

映画「キック・アス」を観る。
ダメ人間がヒーローに、というコメディを
真剣に突き詰めればおのずと正義論になる。
正義のために暴力は許容されるのか、
正義に孤独はつきまとうのか、
それを考えさせながらも、基本はコメディ。
十分笑わせてもらいました。

小山宙哉「宇宙兄弟」(12)購入。
前巻まで一気に読んでしまったから、
すっかり話を忘れてしまってた。
訓練シーンで若干トーンダウンした感じだったが、
人の死が絡んでくるとまた否がおうにも。