DVD「ワンダとダイヤと優しい奴ら」を観る。
面白かった。
立ち上がりこそちょっと時間がかかったが、
舞台が出来上がったら非常に良かった。
笑いの方法論はどこの国でも同じだな。
ただ何を軸にするかが異なってくる。
モンティ・パイソンには
イギリス文化がついてくるんだろう。


ラーメンズのつくるひと」の対談の中で
モンティ・パイソンと文化についての
話が出てたんだけど、
僕が言う文化てのはそんな高尚なものじゃなく、
いわゆる日常の所作のレベルの話。
極論を言えば英語か日本語か、てだけでも
充分分化の差になりうる。
むしろ言葉の違いというのは
もっとも大きな違いだろう。
ネイティブでその言葉を使うかどうか、
その言葉のバックボーンを理解しているか、
脳みその中でその言葉が反応しているか、
そういうことこそ一番重要なんだと思う。