映画を2本。
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」、
大日本人」。


パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」。
長い。
とにかく長い。
正直2作目を観てない状態で観にいった僕も悪いが、
2作目を観ていたとしてもこの煩雑さの説明と
それにケリをつける構成が長すぎる。
どんだけ金かけりゃ済むんだ、ていうほどの
アクションシーンは確かに素晴らしかったが。
でも長い。


大日本人」。
想像していたダメなほうのパターンにズッポリ。
「映画での笑いは喜劇しかつくれない」と
松本人志自身が言っていたとおり、
喜劇以外の笑いでは映画にならなかった。
そこを本人にちゃんと理解してもらって、
映画以外で笑いをやって欲しいと切に願う。


伊坂幸太郎アヒルと鴨のコインロッカー」読了。
素晴らしい。
時々微妙に鼻につく比喩表現だけが気にかかるけど、
それ以外は本当に完璧だ。
他の作品も読んでみたい。
映画化されるらしいんだけど、
あのトリックはどうやって映像化すればいいんだろう?