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DVD4本。とテレビで+1本。

DVD「王と鳥」。
はじめはえらいまったりと進んでて
これ厳しいな、と思い始めたら話が転がり始めた。
話が進むと、こりゃまさに宮崎アニメ、
という場面設定にニヤニヤしっぱなし。
カリ城なんてまんまじゃん。

DVD「ラブソングができるまで」。
わかりやすくアメリカンラブコメディ。
もうすでに内容を忘れかけてるけど、
観てる間はフツーに楽しかったです。

DVD「不都合な真実」。
アル・ゴアかっこええな。
なんでこれでブッシュに負けるんだ。
ここに挙がってるデータが原因の全てではないが、
環境問題を考え始めるきっかけのひとつの形。

DVD「ホテル・ルワンダ」。
これはあかんわ。
フツ族とツチ族の差が元はない、というところに
あまりにもやるせない人間の業を感じる。
だからこそポールの行動に
その業を制する力を感じる。

TVで「ナショナル・トレジャー」。
ニコラス・ケイジ版インディ・ジョーンズ。
ニコラス・ケイジがやるとこんなにコミカルに。
最初のチームのままやりゃあいいじゃん、
というツッコミは無粋なので、
ただただ楽しんでみればいいと思います。

星新一「ブランコのむこうで」読了。
星新一版「不思議の国のアリス」。
日本人がやると若干せつなさが混じる。
ただやっぱ星新一はショートショートのがいいな。