映画「僕らのミライへ逆回転」を観る。
前半はヒドイ悪ふざけで笑わせ、
後半は歴史の終焉で泣かせる。
そのどちらにも映画への愛を感じさせる。
ミシェル・ゴンドリーの作品は
結構ややこしい感じのが多かったけど、
これはストレートな作品なのが良かったな。


DVD「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」を観る。
思春期の男の子は父親を反面教師とし、
他の大人に尊敬の念を抱く。
通過儀礼としての関係性は
言葉にし難いけれども誰にでもやってくる。
コーランの教えにあまりに無知なので
そこがちょっと分からなかったのが残念。