DVD「21グラム」を観る。
昨日の「16歳の合衆国」に引き続き、
時系列が入り乱れた作品。
しかしこっちはさらに因果関係だけでは説明がつかず、
運命とはこういうものかも、と感じさせられる。
俯瞰でみてわかる狂った歯車は
当の本人にはなんの事かも分からないだろう。


DVD「デス・プルーフ」を観る。
やっぱりタランティーノは肌に合わないなあ、
というのを再確認させられてしまった。
あの脈絡もない前フリを面白がれるほど
自分は映画ファンではないのだなあ、と感じる。
とはいえ終盤のテンションの上がり具合には
乗せられずにはいられないものがあるのも確か。
痛快の言葉が良く似合う。