DVD「ショーン・オブ・ザ・デッド」を観る。
ホット・ファズ」の主役の人だ、と思ったら、
相方から監督まで一緒だった。
内容はゾンビ映画になりながらも変わらず面白い。
くだらないバカ話こそ日常の基本だな。
そしてそれを崩しにかかるゾンビとの対比。


映画「サンシャイン・クリーニング」を観る。
うまくいかないときの怒りのやり場も
慰めの場も、どちらも家族にある。
事件現場の清掃という特殊さと
本人たちの過去とのリンクも良かった。


映画「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」を観る。
40歳の童貞男」のスタッフが送る、ていうから
もっとダメ人間のバカ話だと思ったら、
逆に超やり手の高校生だったけど、
これが全然良い方向の裏切り方だった。
生徒たちを掌握していくその手腕と
そこからひとまわり大きな問題に直面する様が
青春映画の自信と挫折の表現として素晴らしい。