ゴールディング蝿の王」読了。
読む前は中世ヨーロッパの圧政の物語とか
勝手に思ってたら全然違った。
まるで違って少年漂流もの。
とは言えその中身に子供らしさは無く、
むしろその子供らしさの喪失を描く。
極限状態でのロウとカオスの行方は
なんともいえない皮肉な結末。
メガテンタクティクスオウガ
こういう下敷きがあったんだろうな。