DVD「十二人の怒れる男」を観る。
三谷幸喜脚本の「十二人の優しい日本人」が観たくて、
とりあえず元ネタを観ておこう、ということで。
エンターテイメントとして、素晴らしい。
11対1の評決を覆すカタルシス
しかしエンターテイメントにするには、重い。
最後の最後までいっても分からない、
ということが分かるのみ。
それでも判決を下さなければならないとは、
法とは所詮人間の分を超えてることを痛感する。
日本の陪審員制度、やってほしくないなあ。
触らぬ神に祟り無し、でいたい。