2006-08-17 ■ DVD DVD「十二人の怒れる男」を観る。 三谷幸喜脚本の「十二人の優しい日本人」が観たくて、 とりあえず元ネタを観ておこう、ということで。 エンターテイメントとして、素晴らしい。 11対1の評決を覆すカタルシス。 しかしエンターテイメントにするには、重い。 最後の最後までいっても分からない、 ということが分かるのみ。 それでも判決を下さなければならないとは、 法とは所詮人間の分を超えてることを痛感する。 日本の陪審員制度、やってほしくないなあ。 触らぬ神に祟り無し、でいたい。