DVD「塔の上のラプンツェル」を観る。
ラプンツェルってもっと怖い話のイメージだったけど、
かなり垢抜けた作風になってた。
話的にはいかにもディズニーなんだけど、
それよりもCG技術が凄かった。
ピクサーの技術も加わってるんだろうけど、
独自のファンタジー感はディズニーの歴史が
培ったものなんだろうな。


DVD「サバイバル・オブ・ザ・デッド」を観る。
ロメロゾンビの最新作かな。
ずっとゾンビをやり続けてると、
こういう人間の対応の領域に踏み込む。
そこに入ってくるとホラー的な見方は薄れてしまうけど、
哲学的になってゆく。


道尾秀介「向日葵の咲かない夏」読了。
超常現象をミステリーに加える感じは
ちょっと「逆転裁判」を思い出してしまう。
でもそんなことより話の内容が気持ち悪い。
これだけ伏線張って読みやすいのは上手いんだろうけど、
好きか嫌いかと言ったら、やっぱ嫌いな話。